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酵素について

生の食べ物 (Raw Food) にはたくさんの酵素(エンザイム)が含まれています。


酵素の存在と重要性を世界に広めたのがアメリカのエドワード・ハウエル博士でした。

1985年、博士は『酵素栄養学』という著書を発表しました。「酵素」は、炭水化物、たんぱく質、脂肪、ビタミン、ミネラル、繊維、水、ファイトケミカルに続いて、9番目の栄養素として位置づけられるようになりました。


酵素は大切な栄養素ですが、摂氏48度以上になると失われてしまいます。酵素を生きた状態で摂取するため、48度以下で調理したものを一般的にRaw Foodといいます。最近では驚くような美しいグルメローフードもたくさんあります。


Raw Food (生の食べ物) 以外でも、味噌、たまり醤油、納豆、漬物など生きた酵母を豊富に含んだ食品を

Living Food(生きている食べ物)といいます。これらの酵素が生きている食事を総称してリビングフードといいます。


Live (生きた) Food (食べ物) はLiving Foodの原点です。


普段の食生活に、少し意識的にリビングフードを摂り入れていくだけで身体は変化していきます。ストレスをためず、ご自身の身体の声を聞きながら、無理なく摂りいれていくことをお勧めします。


レインボーダイエット (虹色の食事) とリビングフードの考え方はとても似ています。


「色」と「食物」、この二つは私たちの健康に大きな関係性があります。心身ともにエネルギーに溢れ、より軽やかな毎日を過ごせるよう 「光」と「酵素」を体内にしっかり摂り込んで、心も身体も覚醒させていきましょう。

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