「食物は固形の形をした光エネルギーである」

Spiritual Nutrition and The Rainbow Diet の著者、ガブリエル・カズン博士の言葉です。

「レインボーダイエット」とは「虹色の食事」を意味します。

光エネルギーを効果的に体内に摂り入れる手段のひとつが食物です。食物には、全て色があり、食物の色と私たちの身体にあるチャクラの色は関連しています。レインボーダイエットは、「色を身体に摂り入れる食事法」のことです。

虹色の食事は、チャクラの目覚めと意識の目覚めに関係します。

オーガニック栽培されたフルーツや野菜は光をたくさん含んでいますが、加工食品やインスタント食品などは光エネルギーを殆ど失っています。太陽の光を浴びて育った食物は、身体に色を摂り入れる最善の方法です。

一日は、日の出の「レッド」から日没の「バイオレット」に移り変わります。一日の自然の流れのなかで、食物の色を身体に摂り入れる事は、私たちのチャクラを活性化します。

朝 （レッド・オレンジ・イエロー）

午後12時までは身体が「排出の時間帯」なので食事を摂るより、排出を心がけてください。第1チャクラから第3チャクラの色はまさにフルーツそのものです。朝は元気にフルーツモーニングがお勧めです。一日のエネルギーと洞察力を与えてくれます。

昼 （イエロー、グリーン、ブルー）

「消化と吸収の時間帯」です。昼はグリーンを中心としたお野菜を摂るとバランス感覚を整えるのに効果的です。

夜 （ブルー、ロイヤルブルー、バイオレット）

「メンテナンスと代謝の時間帯」です。色の濃いものへと移っていきます。身体を鎮静させ、

落ち着きを取り戻すのに効果的です。

食物の色は無意味についているわけではなく、食べ物が彩り鮮やかであればあるほど、

目で見て癒されたり、エネルギーを感じたり、私たちの心を豊かにしてくれます。

色を取り入れた「彩食」でチャクラを覚醒させましょう。